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生きもの図鑑:イソギンチャク・クラゲなど

イソギンチャクやクラゲなどのなかまは、刺胞動物門(しほうどうぶつもん)と呼ばれるグループで、エサをとるため&防御のための小さな毒針をもっています。その毒針が入った小さな袋状の構造が刺胞。毒の強さは、プランクトンしか殺せないようなきわめて弱いものから、人間が死ぬほど強いものまで様々です。

クラゲに見た目がよく似ているクシクラゲは有櫛動物門(ゆうしつどうぶつもん)というグループで、体表に櫛板(しつばん)列という小さな板状のスジを8列をもちます。この櫛板を細かく動かして泳ぎ回り、そのときに櫛板が虹のように光ってみえることがよくあります。刺胞をもたないため、クシクラゲに刺されることはありません。

イソギンチャク


オヨギイソギンチャク

ウンバチイソギンチャク

サンゴイソギンチャク

シライトイソギンチャク

センジュイソギンチャク

ジュズダマイソギンチャク

ハタゴイソギンチャク

ハナブサイソギンチャク

イソギンチャクに近いなかま


ハナイソギンチャクモドキ

イワスナギンチャク

マメスナギンチャク類

イトツキハナギンチャク

クラゲ・クシクラゲ


ハブクラゲ

ミズクラゲ

タコクラゲ

サカサクラゲ

カツオノエボシ

カツオノカンムリ

ギンカクラゲ

クシクラゲ

ガヤ・イラモ


ハネウミヒドラ

ガヤのなかま

イラモ


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